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母の暮らし生活体験記

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ようこそ「母の暮らし生活体験記」へいらっしゃいました。 
                 
みなさんは今まで、どんな「暮らし生活」をされてきましたか? このサイトでは、

私の母の体験記を紹介しています。
        
誰でも、毎日楽しい事ばかりはないですね。却って悲しみ、

苦しみの方が多い かもしれません。私の母も味わいたくない

体験をしてきました。 みなさんの中に、母と同じ様な体験を

されてる方が居られましたら、少しばかり気持が楽になって

いただけたら幸いです。 ではここで母の人生をご紹介します。
     
                               
【幼年期】                             
                                    
昭和一桁生まれの母は、決して裕福な家庭ではありませんでしたが、

両親に可愛がられて育ちました。 
               

【結婚】


父と母は、お互い再婚同士です。

父には、前妻の子供が一人いました。再婚してから、

二人の子供が(私と兄)授かり、幸せな家庭を築けたらと

思っていましたが、母と祖母の関係が悪く、家庭の中はもめ事が絶えませんでした。

(それでも、この時が幸せだったのだと、後で気付くことになるのでした。)



【父の死】

父は43歳でオートバイを運転中、交通事故で他界しました。

それまでにも、小さな事故をしていたそうですが、この時ばかりは助かりませんでした。

母は38歳、私達兄姉は、8歳、10歳、15歳でした。その時の私(8歳)の記憶に

あるもので、病院で亡くなった父が家に帰って来た時、一つの段ボール箱があっ

たのが忘れられません。中身は父の負傷した足が切断された物でした。

とても気持ち悪く、恐ろしかったのを覚えています。

父にとっても悔しい思いだったでしょうが、残された私達家族の人生も大きく変わ

りました。それでも母は負けてなどいられません。私達の住んでる所は、交通の

不便な所なので、周囲の反対をよそに、母は原付の免許を取得しました。この原

付が、母の足となり大変役だってくれました。当時はまだ道路がじゃり道でしたが

、母の運転する原付に乗せてもらうこともありました。数年前まで、母は原付を愛

用していましたが、さすがに現在は乗っていません。


                                     
 

          【祖母の死】

父のいない生活は、とても寂しく、苦しいものでした。

母は農業、家事、工場へ勤めたりと、忙しく働いていました。

工場も、休まざるを得ない事が多かった為、転々としました。こうした生活の中でも

祖母と母の関係はしっくりいかず、祖母が姉を連れて叔父の家に家出をした事もありました。

そんな祖母も、私が中学生の頃から痴呆の症状が現れ始め、介護が必要になってきました。

オムツをしていても、自分で取り外し、家の中に便が落ちてる事もありました。

母は収入を得るため仕事にも行かなければならないので、オムツを外さないよう

祖母の手をしばる事や、外に出られないように鍵を掛け外出する事もありました。祖母は、

母を嫌っていましたが、結局嫁である母に、最後を看取ってもらう事になったのです。


【姉、発病】

姉は高校を卒業後、就職をし、家を出ました。しかし、ある事がきっかけで、

精神を害し精神障害者となりました。そんな姉の病気とも母は向き合い、

現在も見守っています。姉と母は義理の親子。母は、私と兄と同等に育てた

つもりでしたが、姉はやはり寂しい思いをしていたのでしょう。

【兄、発病】

兄も高校を卒業後、就職し家を出ましたが、また勉強がしたいと、短大へ入学しました。

私も、その頃短大生でしたので、母の金銭の苦労は絶えませんでした。

そんな金銭的な事も絡んでいたせいかどうかは私にはわかりませんが、兄までもが、

精神を害し、精神障害者となりました。兄にとって、私や姉、母の事が負担になってい

たのかもしれません。

それでも母は、姉、兄の病気と現在も向き合っています。



【幸せ】

こんな家族を持つ私を受け入れてくれた家族がありました。

それが現在の、私の家族。母も人並みに孫の顔を見る事が出来、現在はケアハウス

生活。度々、自宅にも戻り、野菜等を作っています。

まだまだ苦労はあるけど、昔に比べると落ち着いた生活を送っています。

そして、人生「捨てる神あれば拾う神あり」かな・・・と感じています。

現在も様々な暮らし生活を体験中の母です。



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トラブル続出の母

の人生ですが、

常に
新しい事に挑戦してきました。
 挑戦その@
原付の免許取得

昭和40年代は道路はまだアスハルトではなく、じゃり道でした。女性で原付の免許を取得する者は珍しく、また我が家はオートバイの事故で父を亡くしているので、母の原付の免許取得について、周囲の目は厳しかったようです。しかし、田舎で買い物の手段としては欠かせない物でした。そこで、思い切って母は、原付免許に挑戦しました。
みごと合格!



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